【体験レポ】あそべ〜る水族館は何歳から楽しめる?4歳・6歳の反応&料金・混雑・注意点まとめ

水族館レポ

10月の三連休、イオンモールで開催中の「あそべ〜る水族館」に行ってきました。

結論から言うと――
「水族館好きキッズ」にはもちろん、「普段はそこまで魚に興味がない子」でも心から楽しめるイベント!

水族館で見るだけでは味わえない触れる体験が、大興奮と学びにつながる最高のお出かけでした。

この記事はこんな人におすすめ
  • あそべ~る水族館に行く予定がある
  • 触って学べる体験を探している
  • 3~6歳のお出かけスポットが知りたい
  • 生き物好きの子どもとのお出かけ先に悩んでいる

あそべ~る水族館は各地で開催されている移動型イベントなので、ぜひ参考にしてみてください!

osakana_kids.info

魚好きの長男との日々をきっかけに、海の生き物の世界に夢中に。水族館レポや絵本・図鑑の紹介、子どもと楽しめる工作アイデアなどを発信しています。6・4・2歳を育てる3児のママです。

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あそべ~る水族館とは?

「あそべ~る水族館」とは、生き物と触れ合うことのできる移動型水族館です。

ショッピングモールを中心に全国各地で開催されています。

会場によって内容は異なるようですが、

  • 生き物タッチ(サメ、エビ、ウナギなど)
  • ドクターフィッシュ体験
  • ドジョウすくい
  • ワークショップ

などが楽しめます。

今回わたしたちが行ったのは、埼玉県にあるイオンモール川口前川。3連休に合わせて開催されていました。

会場:イオンモール川口前川
開催日:2025年10月11日~13日
時間:10:00~17:00(最終入場16:30)

30分の完全入れ替え制となっており、ギリギリに行ったので入れたのは最後の回。

人はそこそこいましたが、時間内でしっかり見て触って回る余裕はありました!

料金・システム

あそべ~る水族館の料金やシステムはこのようになっています。

支払い:現金のみ
入場:30分入れ替え制
入場後に「割引チケット6枚」がもらえる
→ ワークショップや有料体験に100円引きで使える
生き物のタッチ体験や宝物潮干狩りなどは入場料金のみで体験できます。

この日は、ネコザメ、アカハライモリ、ウナギ、カブトガニなどが来てたよ!

無料でできる体験も多いですが、

  • ドクターフィッシュ
  • どじょうすくい
  • お宝千本引き
  • コイン落とし
  • ワークショップ

これらは、有料コーナーでした。

ワークショップは、ペンダント・キラキラ水族館・サンドアートのアクアリウムがありました。

我が家は有料コーナーでは、
・ドクターフィッシュ
・お宝千本引き
・ワークショップ(キラキラの飾り)
を体験しました。

本日のハイライト

今回は6歳の娘、4歳の長男、2歳の次男を連れて遊びに行きました。

主に楽しんでいた上2人が特に気に入っていたものをご紹介します。

ネコザメ

サメ好きな長男が一番楽しみにしていたサメのタッチ体験。

ちょんと触ったり、優しくなでたり。最初は少しこわがりながらも、実際に触ってみると大興奮でした。

終わってから聞いてみると

ザラザラしててすごかった!!

とあとで何度も話すほど印象的だった様子。

鮫肌を体感する経験は、図鑑や水槽越しでは得られない学びでした。

わたしも触ってみましたが、鮫肌ってこんな感じなんだ!と驚きました!

アカハライモリ

子どもたちに「何が一番よかった?」と聞いたときに挙げていたのが、アカハライモリです。

はじめて見る生き物だったので印象に残った様子。

はじめてみた!かっこいい!

と大喜び。

これまで水族館で見かけたり、本やテレビで見たこともあったような気がするけれど、覚えていないよう。

実際に触って観察できることで記憶に残んだなと実感した瞬間でした。

ドクターフィッシュ(有料)

もともと有料ブースはどれか1つにしようと話していて、「どじょうすくいをやる!」と言っていました。

でも実際に見てみるとドクターフィッシュに夢中になり予定変更!

くすぐったそうにしながらも大満足で体験してよかったと感じました。

何歳から楽しめる?

実体験ベースだと…

6歳娘・4歳長男 → ドハマり&大興奮
2歳次男 → 興味薄め。会場をぐるぐる歩く感じ

体感としては3、4歳~小学校低学年が一番楽しめるかなと思いました。

周りを見ても3~6歳くらいの子が多い印象です。

ただ小さい子どもや触るのが苦手な子でも、

  • 宝物潮干狩り
  • 磯のタッチプール

などがやさしめなゾーンがあるので、兄弟で興味の差があっても楽しめるかなと思いました。

持ち物・安全面

持ち物

タオルやウェットティッシュは必要?

特別な荷物は必要なく、手ぶらでOKです。

生き物を触るときはビニール手袋をつけて触ります。会場にビニール手袋(大・中・小)が置いてあるので、手を拭いたりする必要はありませんでした。

安全面

サメやカニ、エビに触って大丈夫なの?

オマールエビはハサミが開かないようになっていました。

サメも「ネコザメ」という穏やかな性格のサメなのでケガの心配はありませんでした。

ネコザメは人を襲わない、優しい性格なんだよ。

混んでても触れる?

順番で列になるのではなく、それぞれのブースに群がっているので、人気のブースは自分から手を伸ばす必要がありました。

子どもの性格によっては圧倒される場面もあるかもしれません。

圧倒されそうな子は「空いているブースから回る」のが安心です。

親目線で感じたこと

水族館で「見る」学びもいいけど、触れる学びはもっとすごい。

  • ザラザラの鮫肌
  • ぬるっとしたウナギの感触
  • 生き物の重さ、形、温度

そういう感覚は、図鑑の知識を「本物の記憶」に変える力があると感じました。

今回の体験は、
「子どもの好きをより深く育ててあげられるお出かけ」
として大正解だったと思います。

まとめ

あそべ〜る水族館はただのイベントじゃなく、「体験型・感覚型の学び」が詰まった、心からおすすめできるお出かけスポット。

「水族館が好き」
「生き物が好き」
「図鑑が好き」
そんな子は確実に刺さるし、

逆にそこまで魚に興味がない子でも
触る → 感じる → 自分の言葉で語りたくなる
というループがちゃんと生まれるのが本当に良かった。

子どもたちの好きを伸ばしたいご家庭に、めちゃくちゃ推せるイベントです。

ぜひお近くで開催される際は、足を運んでみてください。

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