日本一のサメ展示数を誇る「アクアワールド茨城県大洗水族館」。
今回は、6歳・4歳・2歳の子どもを連れて行った体験を、子連れ・サメ好き目線で詳しくまとめました。
「ここの水族館ってどんな感じ?」
「子連れで大丈夫?」
と気になる方の参考になれば嬉しいです。
- サメ好き・魚好きの子どもがいる
- 水族館をもっと深く楽しみたい
- 子連れでの動線や注意点を知りたい
- 実際に行った人のリアルな体験談を読みたい
チケット料金・混雑具合・ショー体験レビュー・周辺の海遊びスポットまで、すべてリアル目線で紹介します。
基本情報とアクセス
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人 | 2,300円 |
| 小中学生 | 1,100円 |
| 幼児(3歳以上) | 400円 |
| 3歳未満 | 無料 |
オススメ
アソビューで前売りチケットを買うと当日券売機で買う必要がないので、子連れでもスムーズに入館できます!
混雑具合
8月下旬の平日に行きました。夏休み終盤でしたがほどよい賑わいでした。ランチ難民になったり、イルカショーが見られないほどではなかったです。
アクセス・駐車場
埼玉南部から車で約2時間(常磐道をまっすぐ)。駐車場は水族館のすぐ横で無料です。
見どころ・展示紹介
サメ展示
サメの展示種類数、日本一のアクアワールド大洗。一番の目玉のサメ展示はもちろん大喜びでした!
中でも楽しみにしていたのは「シロワニ」というサメの展示。

シロワニは人は食べないよ、魚やイカを食べるんだよ
と、息子が図鑑で仕入れた知識を披露しながら大興奮!
水族館を一周した後に、もう一度戻ってサメ水槽をじっくり眺めるほどでした。
マンボウ水槽
アクアワールド大洗はサメだけでなく、マンボウでも有名。マンボウ専用の水槽としては日本最大サイズだそうです!
息子はマンボウも大好きで、

マンボウの寄生虫はハーフムーンが食べてくれるんだよ
と、これも図鑑で得た知識を得意げに教えてくれました。
息子愛用の図鑑はコレ
『動く図鑑MOVE魚』
マンボウは普段なかなかじっくり見る機会がないので、大人も見入ってしまう展示でした。
大水槽
大水槽の前では「うわー!」と釘付けに。

「ウミガメがいた!」
「ウツボだ!」
と探したり、

「こっちはコバンザメがいる!」
と大盛り上がり。
今回は事前に用意した『おさかなビンゴカード』を持っていったので、展示をただ眺めるだけでなく「探す・観察する」楽しさが倍増しました。
待ち時間や休憩中も「次は何を探そうかな?」とカードを見直していました。
アシカ&イルカショー体験レビュー
アクアワールド大洗では、各回20分ほどの「イルカ・アシカオーシャンライブ」が開催されています。
前半はアシカによるショー、後半がイルカショーです。
有料席(1席500円)もあり、
- 水がかかりづらい
- 最前席で見れる
- アシカショーで輪投げのお手伝い(数名)
という最高の場所で見ることができます!
普通席
12:00の回は普通席で見ました。
始まる10分前に行きましたが席はほとんど埋まっていて立ち見の席が案内されていました。
しかし、水がかからない場所でも数か所はあいている席もあり、分かれて座れば前の方で座ることもできました。
有料席
1席500円で有料席も用意されています。
有料席は、
- 真ん中のアシカステージ正面で見やすい
- 水しぶきがほとんどかからない
- 最前列の数人がアシカショーの輪投げ体験に参加できる
という満足度の高い席です!
アシカショー
有料席では、数名がアシカショーで輪投げのお手伝いができます。今回はうちの子ども2人も輪投げ体験ができました!

4歳でもママと一緒に投げられたよ!
大人がサポートしてあげれば幼稚園くらいの子どもでも輪投げができました。
イルカショー
アシカショーが終わるとイルカショーが始まります。
有料席でのメリットは、なんといってもその迫力です!!
普通なら前もって席取りしなければいけないところ、有料チケットで最前列に座れるのは最高でした。
アシカのステージが目の前にあって水槽と距離があるので、イルカがジャンプしても水しぶきはかからないんです。
前に人がいないので見やすく、ステージの分距離があっても迫力満点でした!
水族館のあとは海で磯遊びも
水族館を見終わってもお楽しみは終わりません。
水族館の前はすぐ海なので、海岸遊びができちゃうんです!
海では、
- 岩の隙間にカニ
- 岩場にヒトデ
- 砂浜に貝殻
を見つけることができ、「水族館と海、両方見せられた!」と親としても大満足の1日になりました。
滞在時間・子連れ動線・持ち物・費用まとめ
6、4、2歳を連れて行った今回のお出かけを項目ごとに振り返ってみます。
滞在時間
館内5時間(ショー2回+展示全部+お土産+ランチ)、その後海で1時間遊びました。
子連れ動線
普段はお昼寝をする2歳次男は大興奮で走り回ってベビーカーは使いませんでした。館内でベビーカー貸出(2歳まで)もあるので、無理して持っていく必要はないと思います。
持ち物
ビンゴカードと小さめの図鑑があると観察に使えたり、ショーやランチの待ち時間が充実しました。
費用感
・チケット代 3,100円(大人1人+子ども3人)
・有料席 1,500円
・お土産 6,000円
・ランチ 3,000円
合計で1万5千円ほどとなりました。
行って良かった点&注意点
良かった点
-
サメ・マンボウの迫力展示
この水族館の目玉ともいえるこの展示は子どもも大人も大興奮でした。 -
有料席のショー体験
子どもに生き物と関わる経験がなるべくしてほしいので、アシカの輪投げ体験ができたのが大満足です! -
水族館+海あそびで子ども大満足
海なし県に住む我が家にとって、初めての海へのお出かけでした。貝殻を拾ったり、波を感じる経験ができて良かったです。
注意点
-
館内カフェは混雑する
お弁当を持っていくか、外のフードコートがおすすめです。特にショーの前後の時間帯は混雑している印象でした。 -
餌やり体験は5歳以上のみ
ペンギンやオットセイへの餌やり体験もありましたが、上の子しかできないので、今回は断念しました。みんなでできる年になったらリベンジしたいです。 -
サメの種類が多すぎる!
どれがどのサメなのか把握しきれないので、事前に図鑑で予習していくともっと楽しめると思いました。
まとめ
アクアワールド大洗は、サメ好きキッズにとって夢のような水族館。
図鑑で見ていた魚に出会える感動は、親子の会話や学びの幅をぐっと広げてくれます。
展示だけでなく、海あそびまで楽しめるのも魅力のひとつ。1日まるごと「海と生き物」に浸れる最高の体験でした。
サメ好きのお子さんがいるご家庭にはぜひおすすめしたいスポットです!
次のお出かけ計画に!
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